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XserverにNucleusを設置:手順と注意点まとめ

coreserver から Xserver に引っ越してきました。
最近、coreserver のサーバーダウンから復帰までの時間がかなりひどいのと、しばしばメールの不着が起こるようになってしまい、使っていて不安を感じるようになってしまったので。低価格でも最低限のサポートはある、という印象だったので、残念です。

Xserver に引っ越してきたのは、周りに使っている人が多いからだったのですが、障害告知がマメなことに好感触。

というわけで、備忘録兼ねてXserverでのNucleusの設置メモです。随時更新。

用意するもの

  1. Nucleusのファイル一式>こちらからダウンロードできます。
  2. データベースとデータベースのアカウント(作成の仕方は公式マニュアルを)
  3. (移転の人は)データベースとサーバー上のファイルのバックアップ一式

余談ですけども、Nucleusの公式サイト、トップページの分かりやすいところにインストールガイドがあるといいなあ。

手順

データベースのパスワード等をメモしておく

以下の情報をメモっておきます。

  • データベース名
  • データベースに割り当てたユーザー名
  • ユーザーのパスワード
  • ホスト名

このホスト名、<b>管理メニューの『MySQLバージョン切り替え>MySQL情報』から確認できる『MySQL5ホスト名』</b>のことなので注意。

Nucleusのインストール

Nucleus本体を<b>/(ドメイン名)/public_html/</b>にアップロード。アップロード先のディレクトリにブラウザからアクセスして(このブログならhttp://mercuriuslab.com/です)、Nucleusをインストールします。

データベースについては、先にメモしたデータベース名などを入れてあげます。『ホスト名』も先にメモしたホスト名を入れます。MySQLのバージョンが5なので、localhostではありません。

fancyURL設定

fancyURL 2モードでfancyurl化。通常のfancyurlはサーバーの設定の関係で動かないので、ファイルをコピーしたりしないように注意を。

データのリストア

旧ブログから運んできたデータ(画像やプラグイン一式、スキンなど)をアップロード。

データベース自体からバックアップを取った場合は、phpMyadminなどからデータベースのバックアップファイルを読み込み。

Nucleusからバックアップを取った場合は、Nucleusの管理画面の左メニュー『DB保存/復元』からバックアップファイルを使ってリストアします。このとき、データベースを使うタイプのプラグインはうまくリストアされないことがあるので、一回プラグインをアンインストールしたあとに再インストールしてあげると、きちんと動くようになります。

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